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■インプロ・ワークショップ受講者の声

受講者の声 ★★★
インプロスキルを教室応用〜子供たちに「ごめんね」と言えるようになった 公立小学校教諭
養護学校の現場から〜子供たちのもつエネルギーを大切にできた 養護学校教諭
 一母親として、一子どもと関わる人間として・・・ 学校関係者より
言葉の表現の大切さを知りました 私立校教諭
  自分のこちこち頭に気づいた 教育管理職
受講者の声  その2 ★★★
体験会のアンケートより 〜2005年TPLUS!から  ★体験会参加者★
ワークショップ実施後の声(1)  ★児童・青少年★
ワークショップ実施後の声(2)  ★保護者・教員★
親子インプロ(2005.7) ★アルバム★

"インプロEDU報告"では、最新のワークショップ情報・画像・感想などをレポートしております。

■インプロスキルを教室で活用■

公立小学校教諭・女性
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 以前、小学校高学年を担任したとき、学級経営がうまくいかず子どもたちとの関係に悩んだことがありました。子どもたち間のトラブル、けじめのつけかた、注意の仕方などはじめは小さな出来事が気が付くと本質がわからないほど大きくなっている状態でした。

 学級とは、教師とはこうあらねばという想いと現実を比べギャップを感じ、なによりも自分の力不足を責める毎日でした。 

 しばらく教職を離れたときに、趣味でインプロを始めました。きっかけは舞台を観ておもしろく、演劇をしたことのない人や子どもたちとも一緒にできるのではないかと思ったからです。
 インプロを経験した後、子どもたちと接する機会で気付いたことは、舞台などの限られた空間だけではなく、この場自体がインプロであるということでした。経験も余裕もまだまだありませんが、その瞬間に起こっていることをとらえてなんらかのリアクションを起こす、これだけで物事が停滞することがなくなりました。一回目のリアクションでうまくいかないことも多々あります。でも停滞はしていないので何度でもつぎの方法を思いつくことができます。

 やっと自分の責任で子どもたちをほめたり、叱ったり、「ごめんね」って言うことができ、ちょっとだけ相手にも伝わったかなと感じられるようになりました。 

 インプロには「こうしたらいい」というものはありません。なんでもありです。なんでもありだけど自分や一緒にいる相手にとって一番いいかたちをみつけていきます。例えば、私は子どもを叱るのが苦手でした。ガツンと言うことや論理的に話していくことができず、子どもに「先生、泣きそうな顔になっている」と言われることがあります。最近は「泣きたくなるほどこんなことはやって欲しくない」と伝えるようになりました。
 形式や型にこだわらず、今何が大切なのかを感じられるようになるためにインプロは有効なのではないかと思います。 

私立高等学校教諭・女性
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 テレビのある情報番組で、即興劇を企業の研修に取り入れている様子を見て、授業のネタになるかもとワークショップに通うようになった私ですが、最近では時々「総合的学習の時間」にインプロを挑戦しています。 
 
先日、インプロ・シンキングのワークショップで体験したゲームのひとつ「ワンワード(ひとり1文節ずつ言いながら、ストーリーを作り上げていくゲーム)」を生徒達とやってみたところ、普段自分の意見を皆に伝えようとしない生徒が戸惑うことなく、自分のアイデアを他の子のアイデアに乗せ、また周りの生徒達も躊躇なく受け入れ、気が付いたら、時代を超えた壮大な物語が出来上がっていました。
ゲーム後、あまり人付き合いが好きでなく、過去に不登校歴のある生徒から「人と関わるって面白いことなんだなと思った。人間が好きになった気がする」という感想を聞いた時、関わりを持つことで活力が生まれる事を改めて生徒から教わりました。 

  この自発性に富んだワークを通して、私と生徒達はたくさん笑い、そして様々な感性・感情・意欲を取り戻した気がします。
 新しい関わりから生まれる何かを楽しんでいる私と生徒達の間に、笑い声が以前より増えた気がするのは気のせいではないと思います。
そして、最近では「人間を好きになった気がする」と発言した生徒から、「インプロやろうよ」とせがまれて、授業の進度と生徒の笑顔の狭間で嬉しい悩みを抱えている今日この頃の私です。

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■なんともいえない開放感

  知的障害の養護学校(高等 部)教員・女性
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「インプロ」とゆ〜とたいていは「何それ?」から始まりますよね。 私もはじめはそうでした。
・・・と言ってあまりにも色んなモノを含んでいるので 一言で言い当てる言葉も難しいのですが。 「インプロ」そして「インプロジャパン」さんとの初めての出会いは、私自身が参加 した演劇ワーク ショップのとき。 やはり「インプロって何ですか?」と主催者に聞いてみると「う〜 ん・・演劇の 即興エチュードみたいなものかな」と答えてくれました。
台本とか、台詞とかのない 世界で ひらめきや感覚を頼りに、表現したり、動いたり、会話したり・・・。 「苦手分野カモ!」と少し緊張しながら参加したのですが・・・これがとにかく楽し かったのです。

集まった全員で手をつないで、「三角」とか「ひらがなの“の”」とか「東京タ ワー」とかを一切言葉を 使わずに人文字(?)で作ったり、ペアを組んだ人と無人島上陸してからの物語を 「そして○○をしよう!」 と交代で言い合いながら動いていったり、「王子様と」「結婚した」「シンデレラ は」・・とそれぞれワンワード ずつまわしながら『シンデレラ』のその後の話をみんなで作っていったり・・・。

インプロ・ジャパンの方がワークショップの一番最初に気持ちやコミュニケーションの ウォーミングアップを図って 充分に「雰囲気作り」をしてからスタートするので、いきなりでは「足をつりそうな こと」(?)でも飛び込んでいけるし、発想や展開につまった時にはフォローが入るので、参加したみんな、少しずつ大胆に、展開して いくようになってきました。『やったこと、出てきたことを否定しない』『相手から 出てきたことを受け入れて自分がそれに何かを加えていく』というインプロの基本ルールに支えられて、少しずつ自由な気持ちになって いけるとこもあるんだろうなと思いました。

個人的にも大いに刺激を受けたインプロ・・。今度はこれを職場で一緒に活動してい る子供たちと一緒に できたらいいなぁ・・と考えるようになりました。

私は知的障害の養護学校(高等 部)の教員をやっていて 現役生の課外活動「表現活動部」、そしてOB会として発足した「SAC」に「音楽 スタッフ」として関わっています。2つの団体とも、毎年かなり本格的なミュージカルを作り、公演を行っているので、メインの指導者と相談して、まずは「SAC」の方で月1回の「インプロワークショップ」をスター トしてみました。

いわゆる知的障害のある子供たちですし、その障害の程度も様々ではありますが・・ 一緒に学校で生活してきた中で、そして一緒に舞台を作ってきた中で、彼らの放つエネルギーやパワー、そして表現力、発想力は一人一人がホントにすばらしいものをもっているのです。SACのメンバーで一緒に「インプロ」をやることは きっと彼らの想像力や魅力をさらに引き出すだろうし、「相手とコミュニケーション を取りながら芝居をする」 という力や舞台での表現の幅を拡げることにつながるのではないかと思いました。

SACでの初回のインプロ・・。まずびっくりしたのは、今までメインキャストを やってた子供たちの方が、色々と考えてしまうだけに思い切った表現まで至らず、他の子供たちの方からどんどん新しい発想が生まれてきたこと。(メインキャストの子たちにとっても、次のステップアップにつながるいい経験だと思いました。) 「子供たちにとっては長いかな〜」と思っていた2時間もアッという間に過ぎてしま い、インプロが終了して帰るときの子供たちの表情がいつも以上に明るく、1つの輪になってる感覚をスタッフ一同感じました。

インプロを体験した時に私自身が感じた「なんともいえない開放感」が体中にみなぎ るような感覚。言葉だけでなく感覚も研ぎ澄ましながらコミュニケーションを図っていった仲間たち...。 子供たちがそんな雰囲気になるのもわかるような気がしました。

SACでインプロをはじめたのが去年の12月。
「はい!プレゼント!」
(↑渡す方がプレゼントの形や重さを表現して渡す)
「うぁ〜素敵な○○ねぇ!」
(↑何をもらったかを自分でイメージ!)
「そう!これ☆☆☆だったのよ!」
(↑出てきたものについて何かコメントを返す) ・・ワンワードでの物語り作り、グループごとに紙芝居の一枚の絵になるエチュード などなど・・

子供たち自身もインプロというものに少しずつ慣れ、またインプロジャパンの担当の 方たちと関係を育みながら、さらに自由に、伸び伸びと・・時には大胆に表現できるように なっていています。
 子供たちの理解度も様々なので、他の子たちのようには絡めず、その場面からは外れ たものを表現してくる子供がいたとしても、リーダーの方が出てきた発想をすべてうまく活かし、つなげていってくれるので、一人一人の個性や発想が否定されずに活かされていくし、それが思いもかけない話に展開していったり、 スタッフも含めてとても楽しい活動になっています。

「インプロ」・・やっぱり一言ではいい表せない多くの素敵なものを含んでいるもの ですが・・
けっして難しいものではなく、ゲームのような感覚でしょうか。普段色々なことを頭 で考えすぎて自分で壁を作ってしまっているものを、無理なく少しずつ崩して・・新しいものに飛び込んでいく感覚。

自分が自由になれる感覚。何が出てくるかわからない面白さ。(ホントに面白いで す!)
アクターでありながら、自分も展開を楽しむ鑑賞者になれる感覚。相手の伝えている ことをキャッチする 感覚、相手のイメージを受けてそれを拡げていく面白さ・・。

「どんなんだろう?」「ちょっと興味あるかも」と思われたら、是非インプロの世界 へ飛び込んでみて下さい。

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■一母親として、一子供と関わる人間として


 言葉を使ったワーク、使わなかったワーク、様々でしたが、自己表現、表現の共有化やかかわり合い、コミュニケーション、今と言う瞬間に、ひとつの場を共有し、作っていくこと、ストーリーの作為的でない自然な帰結など、とてもとても面白い豊かな"体験"ができました。

体験型ワークでしたので、感じた事、気づいた事は、ひとそれぞれ様々かもしれません。私の中でも響いた事が、いくつかありました。
「言葉を使わずに、互いの共通点を、一緒に、見つける」という実際の体験を通し眼に見えない事は、言葉を通して伝えにくい!という制限を自分にしていた事にも気がつきました。
それだけ、いかに普段無意識に、『言葉』の表現を頼りにしているかに気がつきました。
『言葉』も『それ以外の、身ぶり、視線、行動』なども生かせる人間という存在はとても豊かだな。。と感じます。
是非、それらの、ツールを有り難く、より大切に活かして行きたい、と感じました。
面白い体験は、隣から廻って来た身ぶりと同じ身ぶりを隣に回していくというワークです。
同じ事をしているはずなのに廻っている身ぶり(メッセージ)が自然と変化してくるのです。
「この時、この面子だからこそ起きた即興の今という場」の面白さと、それぞれの方々の個性という宝物を感じました。
池上先生のおっしゃっていらした、この場は今しかなくて、流れているもの、変化し続けているもの、が生きている命として、体で、分かりやすく体験できて、興味深かったです。
個人的には、自分の子どもや、生徒さんとする、会話のやりとりやゲームの中で繰り広げられる、展開が沢山リンクし、「子どもは今を楽しむ天才だわ〜。」と改めて感服しています。また、わが子がまだ、言葉がはなせる前に、ベビーサイン的なこともやりつつ、全身の感覚を信頼して、やりとりしていた時期を思い出しました
一母親としても、一子どもと関わる人間としても、一人の人間として、子供達と接する感覚をまたつついていただけたようで嬉しく思います。
貴重な機会をいただきまして、本当にありがとうございます。

■言葉の表現の大切さを知りました

  インプロは一つのことを学ぶのではなく、インプロを通してたくさんの気づきがあること、また、人によってそれぞれ違った気づきになるのではないかと感じました。
私は、国語科教諭として言葉や文学を教えていましたが、言葉を使うコミュニケーションについてインプロを通して大事なことを教えられたと思います。言葉をつかうと相手に伝えたいことが簡単に伝わります。言葉は共通の理解を与えてくれますが、言葉で表現しなかった微妙なニュアンスや伝えたい!という気持ちが、案外おろそかになっているように思いました。
言葉を使わないコミュニケーションを通じて、便利だからこそ、見えなくなってしまうことがあることを知りました。
インプロ・シンキングを継続的に学んでいくことで、言葉や文学をもっと多面的に深くとらえることができるんじゃないかな、と思います。

■自分のこちこち頭に気づいた

 私が心に残ったゲームは「YES、そして」と「社長、大変です。それはちょうどいい。さすが社長」です。相手を肯定して、共に歩むということがすばらしい創造性を生むことに気づかされました。また、職業柄、現実から離れることができず、柔軟な発想ができないこちこち頭の自分にも気づかされました。体験してみて確信しました。他のワークもいくつか知っていますが、インプロにはストーリーがあります。静ではなく動です。他との関わりと同時に自分の内面にすごく気づく機会を沢山用意してくれます。
機会があったらまた体験してみたいと思っています。

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